お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
同一ショップで3980円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日12:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 1 点 5,680円
(6 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 01月22日〜指定可 お届け日: (明日12:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
53,430円
51,300円
9,240円
74,100円
69,690円
65,630円
PLAY ARTS改 KINGDOM HEARTS II ソラ ハロウィンタウンバージョン 塗装済み(未使用品) (shin
72,580円
◆◇中谷泉牛 書 現川詩「山行示同志」 共箱 半切立 hanging scroll◇◆年中掛け 書 掛軸 JY443
8,730円
【洛座】【真作】 和歌山県出身の著名画家 穐月明 芙蓉 共シール<◆306a-18
72,800円
オーダーフレーム 別注額縁 油絵/油彩額縁 木製フレーム 仮縁 7306 組寸サイズ2500 組寸サイズ2600 F80 P80 M80 ゴールド
69,460円
書道用具 墨すり機 墨運堂 3E型 墨磨機 中古 キズ汚れあり
8,640円
【新品】(まとめ)エッペンドルフスタンダードチップ50~1000 入数:500本×2袋〔×10セット〕
73,890円
【新品】ハイロート採水器セット 1L 〔080520-01001〕
72,910円
SA-15 金 サイズF10号
60,650円
実物 希少! 1213名 Geissele MK8 9.5in SMR Super Modular Handguard BK PTW トレポン ハンドガード 官用 エムロック レール iron
64,610円
バイオリンケース カーボンマック CFV-2S サテン ワインレッド(中古品) (shin
75,190円
5,680円
カートに入れる
商品説明
*植物、石など自然物をモチーフにした銅版画から、版の概念を拡張させる作品を展開させている 川田英二 の作品 『Theoria 014-01』です。 タイトルのTheoriaとは、ギリシャ語で「じっと見る」という意味だそうです。 2014年制作 直筆サイン入り 限定134部 額装品 【真作保証】です。万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。 この作品は 協賛者限定オリジナル版画で、土佐和紙を使用した雁皮刷り作品です。 エディションは協賛の人数分で(協賛者限定制作の為)、一般販売はされていません。*川田英二ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。 ・作家名:川田英二(かわだ えいじ)1972-・作品名:Theoria 014-01・技法: 銅版 ステンシルアクアチント、土佐和紙を使用した雁皮刷り・イメージサイズ:約15cm×約12cm・シートサイズ:約25cm×約20cm・額装サイズ:約33.0cm×約27.5cm (前面:透明シート)・制作年:2014年・限定数:134部 ※作品下部に、直筆サインと制作年、エディション の記載があります。また作品裏側下部に、作品名が書かれています。※作品コンディション:良好です。額も良好です。 画像でご確認ください。 川田英二(かわだ えいじ)1972-川田英二さんは1972年、高知県生まれ。1995年、名古屋芸術大学美術学部絵画科版画コース卒業、1997年、同大学大学院美術研究科造形専攻修了。高知県在住である。雑草などの植物、石など自然物をモチーフにした銅版画(アクアチント)から、版の概念を拡張させる作品を展開させている。モチーフとなるのは、セイタカアワダチソウ、ヤツデ、ショウブなど、ありふれた植物である。川田さんは、これらを山野や道端から採取して、そのままモチーフとする。自然界にある植物の形、存在のあり方に魅せられるように題材を選んでいる。1つは、銅版画(アクアチント)である。今回は、掛け軸仕立ての作品がそれにあたる。川田さんは、これらの植物を型紙(ステンシル)のように版の上に置き、植物の形象を写しとるので、自ら「ステンシルアクアチント」という造語で呼んでいる。 それは影の表現ともいえるが、こうした素朴な方法に、川田さんの自然への姿勢を見ることができる。 実体の影として、ありのままに植物の姿を捉えているところに、川田さんが、できるかぎり自然をそのまま作品にしたいという思いを感じるのである。 逆説的だが、影ゆえに自然界の姿形によって動かされる感情がより伝わり、生気、生命力を感じさせるともいえるのである。版というプロセスを経ることで、しかも、できるだけ簡素な方法をとることで、美しい植物の影をつかまえ、逆説的に、その実体、自然の生命力に近づいているのである。 そもそも、野山や道端での川田さんと植物との出合い自体が偶然である。 版的手法という「間合い」のプロセスを通過するからこそ、日光写真と同様、すべてをコントロールせず、しかも、手を加えすぎず、直接、自然物によって現れる《イメージ=影》だからこそ、浮かび上がるものがある。必要なものを切り詰めることで、光と影の中に、美しい姿形と、匂い立つような植物の生気が現れる。 植物との《出合い》の時間、影のうつろい、揺らぎ、植物がまさにそこにあるような感覚が呼び覚まされる。 影は、絵画を生み出した源流でもある。 川田さんは、簡素な版の手法によって影をつかまえ、静かに観照し、植物の実体を浮かび上がらせる。(出典:井上昇治 氏/1964年、名古屋市生まれ。中日新聞社に入社し、新聞記者として、文化部、生活部などで美術、演劇、映画などを担当)