モンゴル国内シェア30％以上と圧倒的な人気を誇るウォッカ。それが英雄チンギス・ハーンの名を冠した、最高級のウオッカ「CHINGGIS（チンギス）」です。

CHINGISS（チンギス）は、またモンゴル国内のみならず、GRANDKHAAN（グランドハーン）という名の下で、アメリカ、カナダ、イギリス、南北朝鮮、そしてEC諸国に輸出され、

「モンゴルの最高級ウォッカといえば『CHINGGIS（チンギス）』。」

と認知されています。

さらにさらに…

モンゴル国内では、

“The Best Export Product”
The Mongolian National Chamber of Commerce and Industry

“The Best Package and Design”
The Intellectual Property Office of Mongolia & The Mongolian Craftsmen’s Association

Supremacy ”People’s Food” Healthy Food Expo 2005

などのを受賞し、さらにメーカーのSpirt Bal Buram社は、

ISO9001を取得

しています。

「Superior Taste Award」とは、食品並びに飲料品の品質を審査し、表彰を行っている独立機関、「International Taste & Quality Institute（iTQi。日本名＝国際味覚審査機構)」によって授与される、（受賞がとても難しい）厳格な賞です。

消費者の約80％が、

「美味しさが食品を買う時の決め手」

としているにもかかわらず、その目安になるものはほとんどありません。

iTQiの審査員は、ヨーロッパで認定されている著名なシェフ、飲料のプロやソムリエで、権威のある欧州圏計9つの司厨士協会と国際ソムリエ協会（ASI）のメンバーによって構成されています。

iTQiで審査を行うシェフおよびソムリエの専門的力量は高く評価されており、優れた味覚を定義するうえで最も信頼の置ける基準点になります。

その多くの審査員の所属するレストランやホテルがミシュラン等で２ツ星や３ツ星を獲得している、ということでも、その力量はお分かりいただけるでしょう。
iTQi審査プロセス

iTQiは独自の官能（味覚）分析法を採用しており、その基準は非常に厳密です。

製品は目隠し状態で審査され、味覚的快楽（満足の度合）の分析に重点が置かれます。

感覚的基準（外観／風味／舌触り／味や後味）も測定され、審査員であるシェフやソムリエがコメントを記述します。
厳格な審査と受賞の難しさ

審査の結果、下されるのは以下のような評価。

３ツ星：極めて優秀。　／総合評定 90％以上
２ツ星：特記に値する。／総合評定 80％以上～90％未満
１ツ星：美味しい。／総合評定 70％以上～80％未満

2007年の審査においては、審査対象となった製品数601製品に対し、

3ツ星受賞製品： 42( 7 0%)
2ツ星受賞製品：198(32 9%)
1ツ星受賞製品：151(25 1%)

と、その半数以上は、受賞から外されてほど。

上記の数字がこの賞の審査の厳格さと受賞の難しさを如実に物語っています。

IWSC（International Wine and Spirits Competition）とは、世界の優れたワイン、スピリッツ、リカーを認定・紹介し、品質向上と市場拡大に寄与することを目的に1969年創設された組織です。

歴代の会長にはロバート・モンダヴィ氏やバロン・フィリップ・ロートシルト氏、ミゲール・トーレス氏など、業界の権威と呼ばれる多くの人々が就任しており、「世界で最も権威のあるコンペティション」として認知されています。

製品は各カテゴリー別に「産地」「種類」「スタイル」「ヴィンテージ」などに分類され、世界中から集まった著名な審査員によるブラインド・テイスティングと化学的な分析で選考されます。

金・銀・銅賞は各カテゴリーでそれぞれひとつだけ選出され、ブラインド・テイスティングによる評価点が金賞では85点、銀賞では75点、銅賞では65点以上の獲得が必要です。

また金賞の中から特に優秀な製品にトロフィーが授与されます。

オーガニックの良質な小麦100％を使用。

樺の活性炭で慎重にろ過された水。

（そしてその水はモンゴルの地下に広がる永久凍土が溶け出した地下水でもあります。）

高級ウォッカの三大テーマは、

「無味」
「無臭」
「無色」

といわれますが、まさにこのモンゴルの誇るナショナル・ブランド「CHINGGIS（チンギス）」は、高品質な高級ウォッカのお手本のともいうべき味わい。

透明感に溢れていて、どこまでもやか。

驚くほど雑味のないその味わいは…

「ウォッカ」という酒の概念が変わることをお約束しましょう。

「40度のアルコールがこんなにスムーズな味わいだなんて。」