ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $100 Drink Date 2024 - 2032 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Oct 2022 Source End of September 2022 The Wine Advocate The 2020 Clos Mogador comes from a very challenging vintage in Priorat a year with lots of rain and some fungus problems that are very unusual in the zone which is usually very healthy. They bought a further four hectares so they could keep the volume despite the difficulties with mildew. The wine is more tannic and a little astringent despite now having any time in barrels anymore; starting this year it matured exclusively in 2 000-liter oak foudre and the impact of the wood is milder. A very good result it's powerful but has good balance. The vintage is more tannic and the quality of the tannins is not the same as those from 2019 as they couldn't wait for better tannins because of the risk of losing acidity and freshness. 26 000 bottles produced.
Clos Mogador / クロス・モガドール
プリオラートの歴史を変えたワイナリー!
クロス・モガドール創立者のレネ・バルビエはプリオラートに名声をもたらした「プリオラート4人組」の中心人物としても知られています。 1932年DO認定でありながらバルクワインの産地として知られていたプリオラートのユニークなテロワールに着眼した彼らは、1980年代後半に共同畑のぶどうからそれぞれの異なるワインを生産し、ロバート・パーカーから高評価を得るなど 世界的な注目を浴びます。その後それぞれが独立しワイナリーを設立。評価をさらに高めていきました。 2009年にはリオハに次いでDOCa認定となるなど、レネ・バルビエがこの地域の生産者をけん引し、歴史を大きく変えました。
赤ワインは1990年代から生産しており、1999は95点、2001年97点など初期より高評価を獲得しています。 近年は品質がさらに向上し、赤ワインのクロス・モガドールは2010-2018年の9ヴィンテージ連続で96点以上を獲得しました。 2000年代から生産し始めた白ワインのネリンも過去に4ヴィンテージ連続で94点以上獲得するなど世界で最も有名な評価機関より常に最高評価を得ています。新ヴィンテージの2018年は赤98点、白96点を獲得し、共に過去最高得点を獲得しました。
クロス・モガドールでは”自然農法”を取り入れています。 無農薬農法であることはもちろんですが、畑を耕さず、 雑草や昆虫などを自然の状態で残すことで、ぶどう 本来の生命力を引き出す農法を続けています。
※CCPAEスペイン・カタルーニャ地方の有機農法生産統制委員会認証。
プリオラートの歴史を変えた「4人組」の中心人物が造るパーカー絶賛ワイン!
クロス・モガドール創立者のレネ・バルビエはプリオラートに名声をもたらした「プリオラート4人組」の中心人物としても知られています。 1932年DO認定でありながらバルクワインの産地として知られていたプリオラートのユニークなテロワールに着眼した彼らは、1980年代後半に共同畑のぶどうからそれぞれの異なるワインを生産し、ロバート・パーカーから高評価を得るなど 世界的な注目を浴びます。
その後それぞれが独立しワイナリーを設立。評価をさらに高めていきました。 2009年にはリオハに次いでDOCa認定となるなど、レネ・バルビエがこの地域の生産者をけん引し、歴史を大きく変えました。クロス・モガドールでは”自然農法”を取り入れています。無農薬農法であることはもちろんですが、畑を耕さず、雑草や昆虫などを自然の状態で残すことで、ぶどう本来の生命力を引き出す農法を続けています。
「クロス・モガドール」は、よく熟れた優しい果実味と、コーヒー、カカオ、リコリスなどが感じられます。存在感のあるタンニンはなめらかでフレッシュな酸味とともに伸びのある旨味となり、長い余韻へと続きます。
■合う料理■
赤身肉やジビエのロースト、トマトソースのパスタ、ブルーチーズなど
■2020年ヴィンテージ情報■
2020年は、冬―春に雨が降り、結実があまりよくなく、1本の樹あたりの房の量は少ないが2019年と同様素晴らしいヴィンテージ。
■テクニカル情報■
産地名:スペイン カタルーニャ プリオラート
アペラシオン名:DOCa プリオラート
ブドウ品種:ガルナッチャ45%、カリニェナ29%、シラー16%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%
土壌:スレート土壌(リコレリャ)
発酵:コンクリートタンク及びフレンチオーク(4000L)15-30日間
発酵温度:22-28℃
熟成:フレンチオーク樽(300L及び2000Lを使用)
熟成期間:樽熟成18ヵ月、瓶熟成6ヵ月
CLOS MOGADOR
クロス・モガドール
生産地:スペイン カタルーニャ プリオラート
原産地呼称:DOCa. PRIORAT
ぶどう品種:ガルナッチャ45%、カリニェナ29%、シラー16%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%
アルコール度数:15.5%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
ワインアドヴォケイト:97 ポイント
Rating 97 Release Price $100 Drink Date 2024 - 2032 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Oct 2022 Source End of September 2022 The Wine Advocate
The 2020 Clos Mogador comes from a very challenging vintage in Priorat a year with lots of rain and some fungus problems that are very unusual in the zone which is usually very healthy. They bought a further four hectares so they could keep the volume despite the difficulties with mildew. The wine is more tannic and a little astringent despite now having any time in barrels anymore; starting this year it matured exclusively in 2 000-liter oak foudre and the impact of the wood is milder. A very good result it's powerful but has good balance. The vintage is more tannic and the quality of the tannins is not the same as those from 2019 as they couldn't wait for better tannins because of the risk of losing acidity and freshness. 26 000 bottles produced.