1.Miles Davis/Walkin’ マイルス・デイビス・オールスターズという名前を冠したセクステット& クインテットの名盤です。 1954年の録音でJ. J. ジョンソン(tb)、ラッキー・トンプソン(ts)、デイビー・シルクラウト(as)、ホレス・シルバー(p)、パーシー・ヒース(b)、ケニー・クラーク(ds)というハード・バップ初期の錚々たるメンバーが参加、これぞジャズ!という素晴らしい演奏を展開しています。 US Prestige LP7076 mono 国内復刻盤 オリジナルは1957年リリースですが本盤はヴィクター再発盤でジャケットは経年劣化で擦れ、黄ばみ、シミ、右下角傷みがあります。盤は盤面に細かな擦れがあり特にB面で小さくチリノイズが入ります。国内盤ですがモノラルの音圧が高くマイルスの陰翳感のあるミュートトランペット、オープンでのワイドな響き、トンプソンのテナーがブリブリと響き渡ります。
2.Chet Baker Quartet/Jazz At Ann Arbor 50年代には帝王マイルス・デイビスを凌ぐ人気を誇ったトランペッター・チェット・ベイカーは数々のレーベルに多数の名盤、名演を残していますがこれは絶頂期の1954年に吹き込んだ薫り高き名盤です。アン・アーバー大学でのライブ録音でベイカーに加えてラス・フリーマン(p)、カーソン・スミス(b)、ボブ・ニール(ds)という編成。なんといってもベイカーのフレッシュで奥深いトランペットが冴えています。名曲My Funny Valentineなどベイカーは吹奏だけでなく独特の中性的なヴォーカルも魅力ですがここではヴォーカルはなく代わりに曲目紹介で若々しい時代のベイカーのヴォィスを聴くことができます。 US Pacific Jazz PJ-1203 mono DG オリジナルは1955年リリースですがこれはレーベルロゴからおそらく1958年のリプレス盤だと思われます。ジャケットは経年劣化で擦れ、黄ばみ、上部テープ補修がありますが盤はノイズはわずかでとても良好です。かつて幻の名盤として知られたもの。スタジオ録音と違い大学のステージということで音色は良好とは言えませんがやはり演奏の素晴らしさが遥かに上回っています。 5800-500=
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1.Miles Davis/Walkin’
マイルス・デイビス・オールスターズという名前を冠したセクステット& クインテットの名盤です。
1954年の録音でJ. J. ジョンソン(tb)、ラッキー・トンプソン(ts)、デイビー・シルクラウト(as)、ホレス・シルバー(p)、パーシー・ヒース(b)、ケニー・クラーク(ds)というハード・バップ初期の錚々たるメンバーが参加、これぞジャズ!という素晴らしい演奏を展開しています。
US Prestige LP7076 mono 国内復刻盤
オリジナルは1957年リリースですが本盤はヴィクター再発盤でジャケットは経年劣化で擦れ、黄ばみ、シミ、右下角傷みがあります。盤は盤面に細かな擦れがあり特にB面で小さくチリノイズが入ります。国内盤ですがモノラルの音圧が高くマイルスの陰翳感のあるミュートトランペット、オープンでのワイドな響き、トンプソンのテナーがブリブリと響き渡ります。
2.Chet Baker Quartet/Jazz At Ann Arbor
50年代には帝王マイルス・デイビスを凌ぐ人気を誇ったトランペッター・チェット・ベイカーは数々のレーベルに多数の名盤、名演を残していますがこれは絶頂期の1954年に吹き込んだ薫り高き名盤です。アン・アーバー大学でのライブ録音でベイカーに加えてラス・フリーマン(p)、カーソン・スミス(b)、ボブ・ニール(ds)という編成。なんといってもベイカーのフレッシュで奥深いトランペットが冴えています。名曲My Funny Valentineなどベイカーは吹奏だけでなく独特の中性的なヴォーカルも魅力ですがここではヴォーカルはなく代わりに曲目紹介で若々しい時代のベイカーのヴォィスを聴くことができます。
US Pacific Jazz PJ-1203 mono DG
オリジナルは1955年リリースですがこれはレーベルロゴからおそらく1958年のリプレス盤だと思われます。ジャケットは経年劣化で擦れ、黄ばみ、上部テープ補修がありますが盤はノイズはわずかでとても良好です。かつて幻の名盤として知られたもの。スタジオ録音と違い大学のステージということで音色は良好とは言えませんがやはり演奏の素晴らしさが遥かに上回っています。
5800-500=